トランスコスモス グローバル事業統括においてコトラーの『マーケティング4.0』で紹介された5Aオリジナル指標を用いたロイヤルティ診断の事業開発を担当。現在はCX診断、パーセプション診断をあわせた「5ALoyalty診断」サービスとしてさまざまな企業に提案、戦略立案を行っている。本記事については、福島常浩がロイヤルティマーケティングの必要性や変化するマーケティングについて解説した記事を掲載している。
顧客ロイヤルティを獲得する3つの戦略 第3回顧客戦略(全3回)
マーケティングの環境がめまぐるしく変わっていることはみなさんもご存知の通りです。未来の予想がしにくいVUCA時代と言われて久しいですが、コロナ禍の影響もあってさらに持続的成長の実現が大変見通しにくくなっています。これまで人類が経験したことの...
顧客ロイヤルティを獲得する3つの戦略 第2回ブランド戦略(全3回)
マーケティングの環境がめまぐるしく変わっていることはみなさんもご存知の通りです。未来の予想がしにくいVUCA時代と言われて久しいですが、コロナ禍の影響もあってさらに持続的成長の実現が大変見通しにくくなっています。これまで人類が経験したことの...
顧客ロイヤルティを獲得する3つの戦略 第1回市場戦略(全3回)
マーケティングの環境がめまぐるしく変わっていることはみなさんもご存知の通りです。未来の予想がしにくいVUCA時代と言われて久しいですが、コロナ禍の影響もあってさらに持続的成長の実現が大変見通しにくくなっています。これまで人類が経験したことの...
円安時代におけるCXの重要性 福島常浩が解説するCX時代のロイヤルティマーケティング 第10回
コロナ禍以前の生活を取り戻すため、世界的にWITHコロナに向かう動きが加速しています。そんな中、アメリカが行うインフレ抑制のための金利引き上げ政策、日本の金利緩和政策の影響から、為替市場では歴史的な円売りドル買いの流れとなり、円安が劇的に進...
マーケティングとは 福島常浩が解説するCX時代のロイヤルティマーケティング 第9回
マーケティングとは何でしょうか。これは哲学的な問いです。日本マーケティング協会では「マーケティングとは、企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である。」と定義...
カスタマージャーニーとは 福島常浩が解説するCX時代のロイヤルティマーケティング 第8回
カスタマージャーニーとは、顧客と商品やサービス、ブランドとの接触の歴史です。顧客はひとつの商品やサービス、ブランドに対してさまざまな感情や印象を抱きますが、それはすぐにつくられたものばかりではありません。長い年月の中で積み重なってつくられて...
5AとNPSの違いとは 福島常浩が解説するCX時代のロイヤルティマーケティング 第7回
商品やブランドのロイヤルティを測定する指標として、日本ではNPSが広く知られています。みなさんのなかにもNPSを使っているという人がいるのではないでしょうか。しかしロイヤルティを測る指標にはさまざまなものがあります。このサイトで説明している...
レジリエンスとは 福島常浩が解説するCX時代のロイヤルティマーケティング 第6回
レジリエンスをご存じでしょうか。レジリエンスは日本語にすると復元力、回復力、弾力などと訳される言葉で、もともとは生態系の環境変化に対する復元力を表す言葉として環境学で使われていました。それが次第に心理学における人の精神的な回復力を表現する言...
AIとマーケティングの組み合わせ 福島常浩が解説するCX時代のロイヤルティマーケティング 第5回
現代は”DX時代”といってよいほど、業種や職種を問わず世の中のあらゆる場面でDXという言葉をみかけます。経営雑誌でしばしばイノベーションを扱う特集がありますが、そこで紹介されている事例はどれもコンピューターが絡んだもので、多くの企業でDXを...
市場創造とはなにか?福島常浩が解説するCX時代のロイヤルティマーケティング 第4回
市場創造とはどのような概念でしょうか。顧客に選ばれ続けるためには、他社が追随できない価値を提供し続けることが重要ですが、どんなに優れた価値であってもそれを永遠に維持できるとは限りません。時代が移り変われば社会や市場、そして顧客のライフスタイ...