マーケティング4.0の特徴的なコンセプトである5Aで、人間中心のマーティング?と思う方もいるでしょう。人間中心のマーティングは、マーケティング3.0で唱えられたコンセプトであり、マーケティング4.0では関係ないものと思ってしまう方もいるかもしれませんが、そうではありません。デジタル化が進むにあたり、ますますマーケティングは、人間中心に考える必要が出てきているのです。マーケティング4.0は、マーケティング3.0の拡張版ともいうべきものとなっているのです。
計画が立たない時代のマーケティング優良企業:青山学院大学大学院教授 黒岩健一郎氏、トランスコスモス福島常浩の対談
トランスコスモス 福島が、最新のマーケティング事情についてゲストを招いて語らう対談。第4回は、青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科 教授、博士の黒岩健一郎氏にお話を伺います。黒岩氏はサービス・マーケティングが専門で、企業の顧客満足度や...
SNS時代のマーケティングの課題 生活者の「コンテクスト」をとらえる(日本マーケティング学会 会長 古川 一郎氏、トランスコスモス 福島常浩のスペシャル対談)
トランスコスモスの福島が、最新のマーケティング事情についてゲストを招いて語らう対談。第3回は、日本マーケティング学会 会長の古川一郎氏にお話を伺う。今、マーケティング現場で起きている変化に加えて、消費者行動のコンテクスト、テクノロジーの進化...
マーケティングを真ん中に置く経営が日本の未来を切り拓く 元味の素 大泉裕樹氏、トランスコスモス福島常浩対談
トランスコスモス 福島が、最新のマーケティング事情についてゲストを招いて語らう対談。第2回目は、日本企業のマーケティング業務の課題と機会についてJFOODO(日本食品海外プロモーション・センター)事務局長の大泉裕樹氏にお話を伺う。大泉氏は、...
「究極のパーソナライズ」の時代にマーケターに求められるもの 元花王 石井龍夫氏、トランスコスモス福島常浩対談
トランスコスモスの福島が、最新のマーケティング事情についてゲストを招いて語らう対談。第1回目は1980年花王に入社後、事業部門でブランドマーケティング業務に14年、デジタルマーケティングに13年携わった石井龍夫氏をお招きしました。対談ではこ...
マーケティング4.0 認知から推奨に進ませるOゾーンとは?
これまで述べてきた通り、マーケティング4.0の究極の目標は、顧客を認知から推奨に進ませることです。ここでは、マーケターがその目標のために理解しておく必要があるOゾーンについて考えていきたいと思います。Oゾーンとは、顧客が特定の商品を知ってか...
山本晶氏インタビュー 『マーケティング4.0』との向き合い方
『マーケティング4.0』では「購買」がゴールとされていた従来のカスタマージャーニーが大幅に刷新され、「推奨」行動を包含する新たなカスタマージャーニーが提唱されました。これからの時代、消費者の推奨行動をどのようにマーケティングに取り入れていく...
ゲーミフィケーションを使った顧客の行動促進
デジタル時代に顧客エンゲージメントを強化するには 従来のカスタマージャーニーマップでは、顧客を「認知」した商品やサービスを「購入」してもらうことが重要でした。しかし、あらゆるチャネルのデジタル化が発展した現在では、顧客のモバイル接続とソーシ...
デジタル時代に顧客エンゲージメントを獲得するには
ブランドアフィニティ(ブランドへの親近感)を獲得していくためには、企業が顧客との間に信頼関係を築き、顧客とのエンゲージメント(つながり)を強化していく必要があります。最終的な目標は、顧客に感動を与え、企業・ブランドの忠実な推奨者になってもら...
恩藏直人氏インタビュー『マーケティング4.0』の先にあるもの
『コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則』の監訳者である早稲田大学商学学術院長の恩藏直人氏は、日本のマーケティング研究の代表的な研究者です。『マーケティング4.0』が出版されてから2年の月日が経った今、教授はなにを考え...
ブランドアフィニティとは? マーケティング4.0時代の顧客との関わり方
ブランドアフィニティ(Brand Affinity)とは、ブランドへの親近感を表すマーケティング用語です。Affinityは親近感・親しみ・相性などを意味する単語で、ブランドアフィニティは企業と顧客の関係性を示しています。近年のブランディン...